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Trio Agape／前田幸弘（Sax)松崎晟山（尺八）高島春樹（Pf)

前田幸弘（ソプラノ･サクソフォン）

　大阪芸術大学演奏学科を首席で卒業。卒業時に学長賞受賞。同校卒業演奏会、東京読売新人演奏会、関西新人演奏会、他多数出演。
ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルのメンバーとして、1997年スペインのヴァレンシア、2006年スロベニアのリュブリアナ、2015年フランスのストラスブールで開催された、第11回、第14回及び第17回ワールド・サクソフォン・コングレスにて演奏。
その他、上海、カナダ、ロシア、フランス、マレーシア、香港へ演奏旅行。2001年より計6回のソロリサイタルを開催するほか、サロンコンサートなどソロ活動にも力を入れている。
和楽器オーケストラあいおいの西日本ツアーや、神戸室内合奏団のニューイヤーコンサートのゲスト・ソリストとして出演。
大阪フィルハーモニー交響楽団など、関西の主要オーケストラに客演奏者として数多く出演。オーケストラ奏者による吹奏楽団「なにわオーケストラルウインズ」のバリトンサクソフォン奏者を務める。
2006年にサックス、尺八、ピアノによる異色のユニット「Trio Agape」を結成。
東京、大阪、名古屋、岡山等全国各地で精力的なライヴ活動を展開している。
2016年に大丸松坂屋百貨店のプライベートブランド「TROJAN」のモデルに起用される。

　大阪芸術大学非常勤講師、音楽教室ムジークドルフ、アローミュージックスクールで講師を勤めている。
ミ・ベモルサクソフォンアンサンブル、なにわ≪オーケストラル≫ウインズ、上方ウインズTrio Agapeのメンバーとして活躍中。



松﨑晟山 -SEIZAN MATSUZAKI-
兵庫県出身。13歳より三好芫山師に師事。准師範、師範試験を首席登第。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業後、同大学大学院を修了。在学中、故、山口五郎、山本邦山の両師に師事。「和楽器オー ケストラあいおい」を主宰し、全国各地のホールでコンサートを 開催する他、和楽器体験ワークショップや各地域の音楽愛好家との共演など、積極的に活動を展開している。その他、MBS 主催「東福寺音舞台」「東大寺音舞台」に出演。コシノジュンコファッションショーの音楽を担当し、パリ、ベルリンで開催されたショーで演奏。羽田空港第2ターミナル内覧会出演。お台場フジテレビ本社ビルで開催された国際照明デザイナーズ協会レセプションに於いてサンドアートと共演。また、歌舞伎座、新橋演舞場、御園座、Bunkamura シアターコクー
ンなどの劇場で演じられた新作歌舞伎「魔界転生」「大江戸りびんぐでっど」「愛陀姫(アイーダ姫)」「太鼓どんどん」「男の花道」ほか多数の作品、及び、黒木瞳主演舞台「GURU になります。～平浅子と源麗華の一週間～」など、様々な芝居音楽にレコーディング参加。石川県より、北陸新幹線開通記念、金沢城庭園ライトアップショーのオリジナル音楽制作を依頼される。 2018年10月より、外国人旅行者を対象とした和楽器ライブを原宿で月2回のペースで開催するプロジェクトに参画し、あいおいSIXアンサンブルで出演。現在は、演奏活動のほかにコンサートのプロデュースや都山流楽会大師範として後進の指導にも積極的に取り組んでいる。和楽器オーケストラあいおい代表、Trio Agape（ピアノ、サックス、尺八）メンバー、アピカ和楽
器教室講師。



髙島春樹　ピアノ　Haruki Takashima, piano

1975年4月10日カナダ生まれ。４歳からクラシックピアノを始め、幼少時からその才能を発揮し、神戸大学在学中から演奏活動を始める。東京・神戸・大阪を中心に全国各地で演奏活動を展開し、即興性豊かな表現で、ジャンルを超えた共演ピアニストとして、様々な歌手や楽器奏者とのコラボレーションで好評を博している。最近は、特にクラシック歌手からの共演依頼が多く、コンサート、LIVE、企業パーティなどで演奏を行っている。また毎年関西を代表するジャズバンドのアロージャズオーケストラとソリストとして共演。尺八とサックスとピアノのユニットTrio Agapeのピアニスト。現在は、定期的にパリにて、世界的な現代音楽のピアニストのジェイ・ゴットリーブ氏と、元パリ国立音楽院教授でパリ国立歌劇場のコレペティのモニッ
ク・ブーヴェ氏のレッスンを受けている。